プラモデルの魅力を語るうえで欠かせないのが、商品の箱に描かれたボックスアートです。
迫力あるタッチで描かれたボックスアートは子供心にワクワクさせられ、購入意欲を刺激された物です。
そんな思い出のあるボックスアートを取り上げていこうと思うのですが、第一回は艦船模型と言えばこの人、「上田毅八郎」さんです。
「古鷹」型&「青葉」型の旧キット4隻、この中でも「加古」はWL中でも1,2を争う出色の出来だと思います。
それ以外にもWLなのに船底まであらわになった(苦笑)「天津風」や有名な写真がベースの北方迷彩「多摩」等、1970年代の第一期ウォーターラインシリーズボックスアートはハズレがありません。
余談ですが、あのアオシマオリジナルプラモ「レッドホーク連合艦隊」のボックスアートも一部担当され、これがまた素晴らしい出来栄えです!!
しかし残念な事に2015年現在(御年95歳)流石に執筆活動を休止されているとの事で、最近のボックスアートはメーカーごとに色々な方が描かれています。
ハセガワ「古鷹」&「青葉」型新キット
え~と・・・何コレ??
正直なところ幾らキットの出来が良くてもこのボックスアートでは購入意欲が湧きませんね・・・。
流石にハセガワさんも「コレジャナイ」感が炸裂したみたいで、現在は新しいボックスアートに順次差し替えるみたいです→コレクターには今のパッケージが貴重かも!!(苦笑)
第26話:素晴らしきボックスアート「上田毅八郎さん・艦船編」
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