第101話:阿呆王国ウクルグント「機甲界ガリアン・1/5 マーダル陛下胸像」

 平成から令和への元号跨ぎ模型製作はグダグダでしたが、新元号になって新規一転!令和最初の模型製作です。
そんな記念すべき作品はこちら↓
・「機甲界ガリアン:1/5 マーダル陛下胸像」

・・・いや、各種メディアで「陛下」、「陛下」と連呼されているものなのでつい(苦笑)。
キットについてですが、一般販売されている商品ではなく、年に2回開催される海洋堂主催の造形イベント「ワンダーフェスティバル2019冬」で販売されたイベント限定レジンキャスト製ガレージキットです。
このキットを製作されたガレージキットディーラー「阿呆王国ウクルグント(原型師:ウクルグントさん)」さんは流行の美少女キャラフィギュアがメインのイベントにおいて、「敢えて漢(おとこ)キャラ胸像(注:寄生虫&下衆キャラ含む:笑)」をメインに製作されている、私一押しディーラーさんです。

今回はウクルグントさん記念すべき「20番目の記念作品」と言う事も有り、気合が入りまくりの造形です(禿頭3部作の第一弾!)。
劇中でもマッパのシーンが多かったせいか、服は着ていませんよ(ウクルグントさんご本人に直接聞いたところ、「陛下に服は不要でしょう」と仰っていました:笑)。
まあ、多分戦闘時には「双子座の黄金聖衣」が飛んでくるので大丈夫か(爆)。

キット自体は本体と台座の2パーツ、流石に安定感に欠けますので100均の木製コースターをひっくり返してベースにしています。
各種接続はいつもの様に2ミリ径の穴を開けてアルミ線接続です。

パーティングラインと気泡埋めをした後、キッチンクリーナーの泡風呂に入って頂き、洗浄&乾燥させた後、タミヤ・メタルプライマーを塗布&乾燥させます。

白目の部分はキャスト地を生かしますので、マスキングテープにシャープペンシルで輪郭を写し取った後、ハサミで切って貼り付けます。

流石に美少女用のカラーは似合いませんので、GSIクレオスのラッカー塗料「C19・サンディーブラウン」、「C51・肌色」、「C111・キャラクターフレッシュ」で塗った後、「C11・ガルグレー」を吹きつけています(え~:笑)。
余談ですが「ウクルグントさん」の作品は実は毎回ベースに凝っていて、今回も「惑星アースト:機甲兵発掘現場」と「惑星ランプレート:イレーザー」等をイメージされたものになっていますので、それらをイメージして塗ってみました。

髭は「アクリジョンベースカラー」、瞳はエナメルで描きこみました。
瞳を大きめに描いたらちょっと「きれいなマーダル陛下(苦笑)」になってしまったので、もう少し凶悪になる様描き直しました(ここがエナメルの良いところ)。
そんなこんなで完成です。


正面も良いですが「マーダル陛下」はやっぱり見上げた角度が良いのでこちら

あ~「CV:加藤精三」のお声が聞こえてくるようです。
どの角度から見ても破たんの無い造形は流石デス!!
高橋良輔さん監督の作品ではよくありますが、「機甲界ガリアン」本当の主人公は「マーダル陛下」で彼の信念を貫く為のお話だったなぁ~と思います。
(決して悪ではなく、これもまた見方を変えた正義のお話)
「ハイ・シャルタット(通称へたれキリコ・CV:速水奨)」が心酔するのも納得ですね~。
しかし、あれだけの機甲兵(プロマキス&ウインガル&モノコット)を持ちながら、ほぼ人力の白い谷を落とせない無能な部下達を更迭しないマーダル陛下は実に懐が深いなぁ~と思う今日この頃です(苦笑)。

イベント参加は敷居が高いと思いますが、こういった「一般流通では絶対に手に入らない」作品が目白押しの造形イベント、機会が有ったらぜひ参加してみて下さいね!
(創通系はキャラホビ、美少女系はトレフェス(キャラフェス)、迷ったらワンフェスがおススメです)