初版から再版まで期間が開くとその間に変わった内容がパッケージ内容に反映されてきます。
・1/144 カプリコタイプ
左(初版・1982年12月):右(再販・2005年8月)←23年差(!)
現在の4個セットは2025年発売なので更に20年経ってますね(合計43年・・・:苦笑)
プラモデルの息の長さは本当に凄いです。
(ガンプラ旧キットは更に前ですから)

先ず
(1)バンダイマークが「バンザイマーク」から「BANDAI」表記に変更。

(2)「(株)日本サンライズ」が社名変更したので「サンライズ」表記に変更。


(3)上記の変更に併せて版権許諾シールが変更。

(4)バーコード表記追加
(5)製品素材&対象年齢&注意事項表記追加


この表記追加の影響で「お座りポーズ」写真がカットされるのが残念ですね。
(バンダイ製品の再販商品でこういった写真カットが多いです)
組み立て説明書もこれら変更点に併せてレイアウト変更がされています。

いや、ブルーインパルス&タイガーシャークって(苦笑)。

オリジナルカラーリング案も良いですが、出来れば劇中登場WMのカラーバリエーションを乗せて欲しかったです。
(ティンプやソルト、トロン・ミラン等)

初版版と比べると再販版は空きスペースが多くバランスが悪く感じます。
初版版はプロがレイアウト配置をされているのでとてもバランスが良いですね。


組立て説明の部分はほぼ変わりが無いので、組立て自体には特に支障は無いと思います。


部品注文価格が変わりないのは凄いですね。
(この辺りは流石バンダイさん・・・最近の販売方法はアレですが)

以上の様にパッケージ内容やインストに多少の変更はあるものの、キット自体には何も問題は無いので組むだけならどちらでもOKだと思います。
ただ、それでも敢えて初版をおススメするのは以下の理由からです。
(1)パッケージのバランスが良い


余談ですが1/100ダッガータイプ、実は箱サイズが再販で変更になっています。
初版版は薄く全体的にサイズが大きいのですが、再販版は他のWMと同じ幅と厚みに変更されています。
これは箱サイズ設定ミスのようでパーツを入れた際、箱が締まらなかったそうです。
意外と箱サイズ違いは当時悩みのタネでした。
箱サイズが違うと棚に綺麗に並ばないので、この辺りは統一して欲しかったですね。
(ザブングルとダッガーは同じサイズ、他は一回り小さいサイズ)
同時期発売のタカラ・ダグラムシリーズもバラバラの箱サイズだったので結構困りました。
(旧キットコレクターの方には解る悩みかも:笑)

話しが脱線してしまいました。
正面はあまり変わりが無いですが、再販版の側面はスカスカ感がハンパないです。


全体を俯瞰してレイアウトされている初版版と比べ、取り敢えず配置している再販版はどうしてもバランスが悪く感じてしまいます。

組立て説明書はそこまで違いはありませんが、やっぱり初版版の方が良いレイアウトです。

やっぱりこちらも再販版は空白が目立ちますね。

そして「このキッドは~」の文言。
1/100再販キット(カプリコ&ガラバゴス)全て同じ間違いをしているのでコピペなんだろうなぁ~(誰もチェックしなかったのですかね:苦笑)。
まぁ友人のとよさんが指摘するまで私も気が付きませんでしたが(ホーラの呪いだそうです:笑)。
次回は初版版の良いところの続きと逆に悪いところについて書いてみようと思います。
続く
第145話:「初版キットのススメ(その2)」
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