第112話:PLUM「1/100 SA-77 シルフィード製作(その1)」

最近、精力的に模型コンテストを開催しているホビージャパン誌。
つい先日も「ダグラムコンペ」が終了したばかりなのですが、さっそく次のお題「第1回ゲームキャラクターフェスティバル」が3/31締切で発表されました。
(因みに毎回お題が変わって「第1回」と付くのですが、第2回はあるのかな??)

余りゲーム関係は詳しくないので普段ならスルーするとこなのですが、たまたま友人より製作依頼を受けて絶賛放置中(大汗)のキットが目に入りました。
と言う訳でこの機会に気合を入れて作ろうと思います。
と言う訳で今回のお題がこちら
・PLUM:1/100 SA-77シルフィード

メガCDで1993年にリリースされたシューティングゲームで当時からコアなファンが多い名作です。
後にプレステ2にも移植され、リメイクされたオープニングデモCGに古参のファンは涙したとか(ゲーム内容は・・・だったそうですが)。

製作はPLUMと言うそれまで余りプラキットを扱っていない新興メーカーさんですが、企画した人は余程このゲームが好きだったのか、あり得ない位の熱量でキット化されています。
(ほぼバンダイのマスターグレードクラスの出来栄え)
煮詰めが甘くて勘合が悪い箇所や組み難い箇所などありますが、それを補って余りある情熱が感じられるキットです。
(ただアンダーゲートは作りにくいのでやめて欲しいなぁ・・・)

このノーマル版キット(一般機)以外にもエンディングのみに登場する「シルフィード(ランサータイプ)」や

プレステ2「ザ・ロストプラネット仕様」も有ります。
(これ以外にもイベント限定ブラック版やクリア版もあるそうです)

今回の再起動にあたり友人に監修して貰った結果、シルフィード(ランサータイプ)を基本に製作する事に決定しました。
個人的にはキットのままでは細く迫力が無いので「物干し竿(バスターランチャー)」をイメージに大型化する方向で換装していこうと思います。

因みに私が預かっていたのは「シルフィード(一般機)」1機のみだったのですが、資料(紙資料+ゲームプレイ画像DVD)と共に「ランサータイプ」&「ザ・ロストプラネット仕様」のキットが到着しました(いつも有難うございます<(_ _)>)。

しかし、積みを減らすつもりだったのですが、逆に増えたのは気のせいでしょうか?(苦笑)
取り敢えず締切りまで集中力を切らさないよう製作頑張ります!
つづく