前回、機首部分の工作が終わったので、胴体&翼部分の工作に移ります。
パーツ数自体は少ないのですが、旧キットの宿命ヒケが多いので面出し&彫り直しがメイン。
こういった感じでディテールとラップしている箇所はヤスリ掛けしにくいので、こういった時は一旦マスキングテープとガンダムマーカースミ入れ用(極細)を使って形状を写し取ってからヒケを処理します。
主翼や先端部分がガイドも無く、説明書の角度を参考にイモ付けしろとの鬼指示・・・。
取り敢えず通常のセメントで角度を出した後、瞬着+硬化促進剤で固めて何とかなりましたが、便利アイテムの無い当時の子供達にこの作りは正直辛かったと思いますね。
(まあ、そのせいで上手く作れる人は仲間内で尊敬のまなざしを受けたのですが:苦笑)
各部の翼を組んで手持ち作業が出来なくなったので、ここからはベースに乗せてから作業に入ります。
付属のベースは流石に小さく安定が悪かったので、「鉄血のオルフェンズHGキャンペーン」のディスプレイスタンドを流用しています。
(こんな事もあろうかと受けのポリキャップを3ミリにしているのでバッチリフィット!:笑)
プラ板の細切れを貼り込む古のテクニック(苦笑)でディテールアップしてみました。
お盆休み中に塗装までいけませんでしたが、取り敢えずは工作終了です。
この猛暑の中で塗装は正直、あまりしたくない(←ヲイ)ですがあともう一息頑張りますよ~!
つづく