先日完成した「SA-77シルフィード」に続いて、積み残し課題キットの製作に入ります。
お題はこちら
・バンダイ:1/100 スリングパニアー付バイファム
番組後半の舞台「ククト星」の大気圏飛行ユニット「スリングパニアー」装着型です。
当時から名作キットと言われていただけあって、プロポーション的にはバッチリですね!
ただ現在のフォーマットと比べると関節部分に古さを感じる点もありますので、この点を中心に変更していこうと思います。
実は今回初めて1/100バイファムのキットを作るのですが、足首にスプリングを仕込んでサスペンション機能を再現したり、ポリキャップ標準装備、カメラアイにクリアーパーツ&内部メカ再現等、当時としてはかなり意欲的なキットですね。
早速資料確認という事で用意したのがこちら
・新紀元社:銀河漂流バイファム・コンプリートアートワークス
初版が2006年4月発行とちょっと前の雑誌ですが、「バイファム&バイファム13」の資料としては一級品の設定資料集です。
劇中で印象の強かったコクピットポッド内部も再現したところです。
また、残念ながらキットには「シールド」が付属していないので、新規製作が必要です。
後はバイファムと言えば「ライフルの両手持ち&肘関節のガワラ曲げ」が必須なのでこちらも盛り込みましょう。
早速仮組みをしてみましたが、最近のキットフォーマットに慣れていると結構しんどかったです(パーツは少なかったですが:苦笑)。
個人的にはスリングパニアー無しの初期宇宙タイプもプレーンで格好良いので、並行して作りたいなぁ。
次回に続く
第117話:バンダイ「銀河漂流バイファム:1/100 スリングパニアー付バイファム製作(その1)」
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