第6話:タミヤ「1/35 イタリア自走砲M40セモベンテ製作記(その3)」

何故か説明書に記載のないアンテナ追加と機関銃の開口はしましたが、他の部分は流石タミヤ、特に問題なくサクサクと作れました。
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パッケージアートには大西将美画伯の描くイケメン・イタリア男性2名がいるのですが、キット付属の2名はちょっと・・・な出来。
(因みに旧キット版付属人形はガタイが大きく顔は皆ムッソリーニ風:苦笑)

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そこでパッケージを参考に少しでも似せるよう削り込んでみました。
(あくまで雰囲気ですが:(^_^;))
双眼鏡のハーネスは板おもりで追加しています(←板おもりは超おススメですよ!)
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塗装はパッケージの色味が凄く綺麗だったのでこれを再現を目指します。
先ずは「サーフェイサー1500(黒)」を下地に塗った後
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マホガニーで全体を塗ります。
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影にマホガニーを残しながらサンドイエローを面に乗せていきFJ310116
その上からダークイエローを重ねていきます。
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この時点で彩度が下ってきたのでオレンジイエローを重ねてき色味を追加します。FJ310118
車体内側を白で塗った後、全体にMr.ウェザリングカラーでスミイレ。
このカラーは油絵具ベースで溶剤割れも無く、臭いもほとんどないのでこちらも超おススメです!
(流石、ゴッド吉岡さん監修だけの事はあります)
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塗装後、タミヤでは何故か(?)省略されているヘッドライトのランプ部分をジェルクリアを充填して再現します。
(類似商品がガイアノーツからも出ています)
以前はウェーブのHアイズ位しか選択肢が無かったのですが、今は簡単に良いマテリアルが手に入り易くなり助かります。
次回、いよいよ完成です。

つづく