yamada-mokei について

80年代リアルロボットアニメドンピシャ世代です。F-1や艦船模型が好きですが、女の子フィギュアも大好きですよ(笑)。

第131話:バンダイキャンディ事業部「スーパーミニプラ:蒼き流星SPTレイズナーVol.2&レイズナー(設定画Ver.)」

バンダイの数ある事業部の中で今一番期待している2つの部署(コレクターズ事業部&キャンディ事業部)。
その中の一つ、キャンディ事業部からスーパーミニプラの新製品が発売されました。
・スーパーミニプラ「蒼き流星SPTレイズナーVol.2」

今回のアイテムは後半のライバル機「ザカール」をはじめ、死鬼隊の2機「エルダール」、「ダンコフ」の3機となります。

ザカールはTV放映当時も1/100でキット化されましたが、エルダールとダンコフはVol.1のダルジャンと併せて死鬼隊メカ初キット化です。
次に発売されるVol.3では死鬼隊最後のMF、ガシュランがラインナップされると思いますので、正式発表が今から楽しみです。
(ガシュラン、レイズナーMk-2は確実としてもう一点はドールかなぁ)
その際は是非「外付けV-MAXユニット」を付けて下さいね(大丈夫ですよね?キャンディ事業部さん)。

しかし、ボックスの裏に有る3体並んだ写真。
当時のアニメ雑誌(ニュータイプだったかな?)に掲載された描き下ろしイラストなのですが、今の人には解らないネタですよ(苦笑)。
この辺のネタをブッこんで来る辺り、「担当者さんわかってるなぁ~」とニヤリとしてしまいます(担当者さん、ついていきます!)。
因みに時を同じくプレミアムバンダイさんからスーパーミニプラ商品が届きました。
・スーパーミニプラ「レイズナー(設定画Ver.)&バックパックセット」

TV放映当時から物議を呼んでいた「設定版の頭でっかちVer.」VS「作画版の頭スタイリッシュVer.」。
どちらも魅力的なデザインなのですが、個人的には「TV作画版」の方が好きでしたね。

ただここにこだわって「設定画Ver.」を出してくる辺り、やっぱりキャンディ事業部の担当者さんは判ってらっしゃる(ついていきますぜ、アニキ!:笑)。
しかも付属のアイテムが死鬼隊に装備された2種のバックパック(ガシュラン用グレネードランチャーとエルダール用フレームランチャー)とブレイバーに装備されたフライトユニットとファン感涙のセットです(ア、アニキ~!!)。

ただ、一つ残念なのがコクピットが再現されていないところです。
サイズ的にキツイと思いますが、ここは頑張って欲しかったです。

因みに何故か大河原先生のイラストにもエイジが描かれていないのが残念ですね(先生・・・もしかして忘れた??)

細かな部分が塗装済みになっていますが、個人的には塗り分け無しでもいいのでもう少し安くしてほしいです(一体あたり税込¥2310はやっぱり高いです・・・)。
あと食玩分類なので仕方ないですが、ガムは食べないのでいらないかなぁ・・・(チョコならまだ食べるのですが)。
若干、気になる箇所はありますが令和の世の中に「レイズナープラモ」の新製品がリリースされるのが本当に奇跡なので、皆さん買って下さいね!
因みに先日模型教室で「ヤナガヤ:1/72 ザカール」のガレージキット完成品を返却して貰いました。
(昔、電撃ホビーマガジンで作例をしたもの)

返却時にキットも頂いたのでまたこちらも作りたいですね。

しかし、この「ヤナガヤ:1/72 ザカール」、個人的には今まで出た立体物の中で最高の造形だと思います。

ヤナガヤのレイズナーシリーズは「レイズナー」と「ザカール」の2点で終わってしまったのですが、「レイズナーMK-2」と「ブレイバー」が欲しかったなぁ~(今からでも待ってますよ、ヤナガさん!!)