yamada-mokei について

80年代リアルロボットアニメドンピシャ世代です。F-1や艦船模型が好きですが、女の子フィギュアも大好きですよ(笑)。

第139話:旧キットコンペ・ツマツク2024「バンダイ:1/100 ウグ」製作(その1)

ここ最近プラモデル製作に時間が取れない日々が続いたのですが、魅力的なキットが次々に発売されて積みプラがたまる一方・・・。
そんな時に見つけたX(旧Twitter)上での旧キットコンペがこちら
・「ツマツク2024」

モデルグラフィックスのレットラで活躍中のプロモデラー伊藤霊一さん主催の旧キットコンペ「ツマツク2024」。

コンペ名は「積まずに作ろう!」を略して「ツマツク」。
正に今の私に一番欠けている言葉かと(苦笑)。
2020年から開催されて今年のお題は「バイファム」との事。
丁度、友人Yさんの来年の静岡ホビーショーのテーマが「1/100ウグ」との事だったので、渡りに船!という事で参加する事にしました。

そんなこんなで参加表明をしようとしたところ、主催の伊藤さんからキットプレゼントのお知らせが・・・。
なんと1/100ウグのキットがあるので、ダメ元で応募したところ見事に当選!(嬉)。
翌々日には伊藤さんからのキットが到着!!
と言う訳で全然積みプラが減りません(大汗)が製作開始です。
・「1/100 ウグ」

銀河漂流バイファム 1/100 ウグ プラモデル
ファーストガンダム・ガンプラのボックスアートのほとんどを手掛けられたの長谷川政幸さんの手によるウグが最高に格好良いです。
(劇中の不気味な感じが良く表現されています)

パッケージ側面には設定イラストと各種スペック、アクションポーズ写真が載っています。
珍しい猫背&左右非対称メカが良く再現されていて、あまり話題にならないですが名作キットの一つだと思います。

初版キットはバーコードでは無く「コンピューターNo.」表記になっています。

キット内容はクリアパーツも入れてランナー4枚+ポリキャップ1枚。
最近のキットの様に山のようなランナー数では無いので心穏やかに作れます(笑)。

しかし当時から謎だったのがこのクリアパーツ。
折角のクリアパーツなのになぜかクリアブルー成形・・・ここはクリア成形にして欲しかったところですね。

組み立て説明書にはストーリーやサブメカなどが掲載されており、資料性が高い&読み物としてワクワク感が高まります。
この辺りは最近のキットにも反映してもらいたいところですね。
(ファインモールドのキットはこの辺が充実しているので大好きなメーカーさんです)

キット内容的には挟み込みパーツが多いので、事前に接着できる箇所をチェックして組んでいきます。

そして今回一番ビックリしたのがここ。
なんとコクピット&フィギュアが再現されているのです!
主人公メカにも付属しないフィギュア&コクピット再現を見ても、設計者さんの並々ならぬ意気込みを感じますね。
次回から製作編開始です。
サイズは違いますが、ウグが入った4体セットで再販されたバイファムセット1がお買い得ですよ!


銀河漂流バイファムセット1