前回の更新からかなり経ってしまいましたが、製作の続きです。
手持ちの資料にクラッシャージョウ関係が何もなかったので、取り敢えず検索したところ良い資料がありました。
「クラッシャージョウ　デザイナーズノート：SBクリエイティブ刊」
ちょっとお値段がお高めでしたが、キャラとメカの貴重な設定資料がバッチリ掲載されています。

 これを見る限りシレーンに着陸脚の設定は無いみたいですね。
 

他にも謎の6角形パーツは開閉可能なミサイルハッチと判明したり、コクピット内ディテールが鮮明に掲載されているのは製作上非常に助かります。
（役割や形状が判ると作業の方針が決めやすいです）

と、云う訳で資料を参考にエッジ出し＆彫り込みをしていきます。
特にミサイルハッチ部分は機首部分一体成形の関係でかなりモールドが潰れているので、デザインナイフとBMCタガネで別パーツ感を出していきます。
（意外と大変だったので、倍の数があるハーピィ製作の際は1.0ミリプラ板で作った方が早いかもです・・・）

因みに機首下のレーザー砲部品はどこかに逝ってしまった（大汗）ので、エポパテと汎用パーツで製作しました。

今回、飛行状態での製作なので、ガンプラより1/100パイロットを流用しています。
（今回はMG量産ゲルググVer.2.0より流用しています←最近のバンダイフィギュアはレーザー彫刻でモールドが細かいので超おススメです！）
ただ、キャノピーパーツはちょっと側面のラインがおかしいので、軽く修正が要りますね。

旧キットはパーツが少ない分、エッジ出しや彫り込みが必要ですが手間を掛けた分、結果に如実に表れるのでやりがいがありますね～。
（基礎工作がものをいうので、スキルアップにはちょうど良いかも）
このお盆休み期間中の完成を目指して、頑張りますよ～。
つづく