今から71年前の1944年10月24日、シブヤン海沖で大日本帝国海軍 戦艦武蔵が沈没しました。
戦後70年の今年、船体が発見され話題になったのでご存知の方も多いのではないかと思います。
また、今までは艦船好きの一部のマニアしか興味のなかったジャンルなのですが、昨今の「艦これ」ブームのおかげで興味を持たれる若い方も増え、個人的には嬉しく思います。
苦難の時期を生きられ、今日の日本繁栄の礎を築かれた先人方に感謝の気持ちを感じる一日でした。
と、云う訳で今日は模型業界の「戦艦武蔵」についてです。
どうしても「戦艦大和」がメジャー過ぎてマイナーになりがちですが、個人的には「戦艦武蔵」の方が好きです。
好きな理由を考えてみたのですが思い出せるのは
・・・まあ、こんなところかと(笑)。
冗談はさておき、店長のお奨めはこちら
「タミヤ:1/350 戦艦武蔵(税込定価¥8424)」
発売は1981年と34年前の商品ですが手頃な価格、現在でも十分通用する出来栄え(2013年にはマスト等一部パーツが新造形で追加)です。
ボックスアートも考証的には最終時と違いますが、高荷義之画伯の迫力あるイラストで「これぞ武蔵!」といった感じです。
大和は沖縄特攻のイメージからか「暗い感じ」「後ろ姿」のパッケージが多く、個人的にはあまり好きではありません。
秋の夜長、70年前に思いを馳せながら大型艦船模型を作ってみるのは如何でしょうか。
第40話:タミヤ「1/350 大日本帝国海軍 戦艦武蔵」
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